試験

国税専門官試験の勉強お疲れ様です。元国税専門官であるバツマルですが、受験生のころ、勉強のモチベーションが上がらず苦労した経験があります。そこで長い勉強期間をどうやって乗りきればいいのか、その対策方法を書いていきたいと思います。

数的処理。 国税専門官試験、いや、あらゆる公務員試験における、最大の鬼門です。 同時に、味方につければこれ以上ないほどの得点源となってくれる、頼もしい科目でもあります。 ということで、今回はこの数的処理とは何か、そして国税専門官試験のための勉強方法について解説していきたいと思います。

効率重視、かつ予備校を使わず独学での合格を目指す人向けの内容になっていますので、「とにかく合格したい」「時間があまりない」「お金を節約したい」という人に役立つ記事です。 科目ごとの対策については別途記事をご用意していますので、細かい勉強方法を知りたい方はそちらを読んでみてください。

国税専門官採用試験は、一次試験の筆記と二次試験の面接に合格すると、「最終合格」となります。大事なのは、まだ「内定」は得ていないということです。 最終合格の後、どこかの国税局から「内定」が出てはじめて、安心できるわけです。 では内定はどのようにしてもらうのでしょうか。

専門記述は国税専門官採用試験独自のものですので、なかなか対策は難しいと感じるかもしれませんが、そんなことはありません。有効な勉強方法がありますので、この記事を参考に実践してきっちり「五割」を確保しましょう！

国税専門官試験は科目が膨大です。勉強を効率良く進めるには、自分に合った計画を立てる必要がありますよね。ではどんなポイントに気を付けてプランを練ればいいでしょうか。

この記事では国税専門官試験の概要を書いていきます。 公式の採用ページに乗っていない情報も、バツマルが受験した時の経験を交えつつ載せております。国税専門官試験に初めて触れるという方は、まずはこの記事で試験の大まかな内容を掴んでもらえたら幸いです。